照りつける西日にオレンジ色に染められて僕はたたずんでいた
目を閉じると僕を振り返った君のほほえみ
目を開くと夏の夕暮れ
「君の心は今 この夕焼ける空の どのへんだろう」
火照ったちぎれ雲が僕のそんな気も知らずにのんきにただよっている
沈む夕日も見送った
それもまた僕のことを振り返ってほほえんでいる気がした
ただ
にじんで
よく見えなかったけれど…