2005年6月29日

親元を離れてから

さて、「雲隠れ」の夕のコメントをふまえて、ほんの少し過去を振り返ってみようかと思いました。

私が親元を離れたのは、高校を卒業してすぐの18歳になる年でした。
以前もどこかで書いたけれど、その当時は会社の寮に新入社員は全員入寮しなくてはならなかったから。
観光バスガイドとして勤務した数年。寮の敷地内に車庫があった為とやはり研修や勉強の為の共同生活。最初はかなり戸惑いましたし、不安もありました。そして元来マザコンな私は、お休みの前の日には実家に帰っていた気がします。最初のうちは免許はあるけど、車は実家に置いたままだったので、親が送り迎えに来てくれ、顔を見るととても嬉しかったものです。
実家に帰り、久しぶりに家族と再会すると、離れている分仲良く話せるような気がしました。
あまりに恋しく、寮に戻る段階に原因不明の腹痛に襲われて、門限を越えてしまったこともありました。
(今思えば、過敏性大腸炎だったわけですが・・・。よく明日マラソン大会だと思うと、お腹が痛くなるような、そんな精神面の腹痛です。うちの会社は専属の土地担当というガイドスタイルをとっていなかったので、毎日違う日程、違う土地、違うお客様とめぐり合っていたわけで、その緊張や長時間車内の中という背景により、「過敏性大腸炎」が悪化?したり、「膀胱炎」になったり、「内膜症」になったり・・・と、それが一概に原因とは言えませんが、いろいろ身体を悪くしました。)

他の職場もそうだと思いますが、体力的にももちろんそうですが精神的に強くないとやっていけませんでした。昔、会社の先輩に、
「この会社は、たくさん人は入るけど、本当に気が強い人だけしか残れない。だから月影も気が強いって事だよ(笑)」
と冗談半分に言われた、この言葉、今でも覚えています。(確かに諸先輩方は気が強かった。芯が強いというかヘコタレナイというか・・・。)
けれど運命の出会いまで、この仕事をやっていたという事は、それだけ好きだったし、自分に合っていたからだなぁ~と心底今でも思っています。そんな仕事優先な私を影になり日向になって支えてくれたのは、今思えば親だったのかなぁ~とうっすら思うようになりました。

実家を離れて寮に入り4年、アパートで数年、そしていろいろあって実家から仕事場に通うようになったのが2002年の春。といっても、私生活で複雑な数年を過ごして実は詳しい年や日付などを思い出せなく、今でもその数年間の日付の記憶がない。(嫌な記憶は自然に思い出せない楽天家ですw かろうじて、本サイトのaboutや当時のダイアリーなどを調べて今記事にしています。)
そして2003年の夏に会社を辞めて、今の場所に神と暮らすようになるまでの約1年間、数年の時を越え、家族とともに暮らす機会があったわけだけど、やっぱり一緒に暮らしてないと、生活リズムに違いがあって、好きなのに喧嘩をしてしまったり、お互いが苦痛な時期もあったように思う。だから、少しの距離が人と人との付き合いにおいて大事だなぁ~と実感する時もあった。

けれど、親兄弟を好きなのはかわりなく、会社を辞めてからの数ヶ月間ゆとりが戻ったので、もっと仲良くしよう、役に立とうと思っていた。けれど、実際は言葉とうらはらな行動をしてしまう自分自身が嫌だった時もあったな。

神にプロポーズされ、いざ我が家から本当に旅立つ時に、ぎりぎりまでその実感がなく、実はこういう場面になったのは今回が初めてではなかったので、気軽に考えていた。そして以前はアパートから親元に戻らずに、新しい姓になったので、その時いかに自分が愚かだったかが、とてもよくわかるようになっていた。
だから当時、仕事で芦屋雁之助さんの歌う演歌「娘よ」のカラオケを聞くとなぜか哀しく、後悔したりもした。

少し話がずれたが、いざ本当に旅立つ時の本当にギリギリ最後、彼の車に乗り実家を出発する時に、少しだけ涙ぐんでいるように見えた母親をみて、急にじ~んと初めて実感が湧いた。
「また、遊びにくるからね。」と言いつつも、今までの家族から、自分たちが新たな家族、家庭を作って、そして遊びにくるという、今までの家族からの卒業というのが、誰か別の人と人生を歩む事だと初めてわかった。

その頃から今現在も20代後半になる私だけれど、この年齢になって、やっとわかる事は本当に多い。そして、この時期に神と出会った事は、とてつもなく幸運だったと思う。じゃないとありがたみがわからなかっただろう。そして、きっといろいろ失敗したから、今わかるのだし、そういう人生を歩めてよかったと思っている。

「失敗した過去があるから今わかる。」本当にそう思う。

コメント[4]

※予告をしていたのに遅くなりましたぁ。ごめんなさい;

色んな所で、あぁわかる…という部分がありました。
やっぱり親元を離れた直後、色んな意味で精神的にも両親には支えられていたなぁと思います。遠くに離れたからこそ、初めて気が付けたことです。

>家族とともに暮らす機会があったわけだけど、やっぱり一緒に暮らしてないと、生活リズムに違いがあって
>好きなのに喧嘩をしてしまったり、お互いが苦痛な時期もあったように思う。
>だから、少しの距離が人と人との付き合いにおいて大事だなぁ~と実感する時もあった。
うんうん;私はあまり、と言うか殆ど親元には帰っていない大反省の娘ですが、姉は長期でたまに帰ってきます。(年一回、3週間くらい)大体母・姉の双方から怒りと文句の電話がw喧嘩できるくらい近くに居るって幸せな事だけど、やはり家を出て何年もたってしまうとお互いペースが合わなくなるところも出て来るんだなぁ…と。


両親と一緒に暮らす機会が今後あるのかは分からないけど、つきつきの文を読んだら、「嫁入り前には少しでも実家で暮らそうかな~」って思いました★

追記:例の返事は少し待ってくださいね;スケジュールがなかなか決まらないので…ごめんなさい。

2度目の※でごめんなさい~~。
例の、、OKになりました♪ただ、土は少しいつもより早めに帰宅かもです;;ごめんなさいヾ(_ _。)
美味しそうな(多分…洋酒は分からない;;)品を頂いたので持参しますねー♪

で、この事ともう一つ伝えたい事が。Musical Batonと言う音楽の趣味をさらして遊ぼう企画があるのですが…次つきつきを指名させてもらいました。よろしければ受け取って下さい♪

★夕
昨日、ここにコメント書いたんですが、
事情があって消えました(;´▽`A``
今、具合悪い真っ只中、なのに
MTバージョンアップの最中です。
落ち着いたら、バトン記事かきますねぇ~♪

あと、例の件は神に伝えときましたんw

体調くずしているの?心配…。
最近めちゃめちゃ暑いし、夏ばてもあるのかもね;;ダブルで来ると辛いね。
例のは体調が思わしくないなら、いつでも良いんだし気にしないで延期を言ってね。バトンものんびり書いてくださいw

MTバージョンアップ凄い!!どんな風になるんだろう?(見かけは変わらないのかなぁ?w)
でもあんまり無理しないでね;
のんびりあっちもこっちも更新を待ってますー★

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